わたしと共に呼吸をしよう。 Breathe with MEは、〜心の旅〜の案内役です。 MEは、MinoruとEmi、MindfulnessとEmotional Intelligenceを表しています。 MinoruとEmiが、マインドフルネスとエモーショナル・インテリジェンスの知恵をお届けします。ふたりをつないだのはマインドフルネス。全く異なる人生を生きてきたふたりが出会ったのは2018年の夏、バンコク。ふたりは、SIYの講師認定を受けるためのトレーニングで、10カ月間の〜心の旅〜を共にしました。このトレーニングには、23カ国から50人が参加し、国籍、言語、文化、肌色は違えど、愛、笑顔、平和を分かち合い、ふたりにとって素晴らしい体験となりました。
それぞれの人生において、マインドフルネス との出会いがふたりの人生を大きく変えていきました。上場企業に勤めていたMinoruと世界を旅していたEmiがたどり着いた場所は、自分たちの心でした。自分らしく心豊かに生きることに生きる意味を見出した時、ふたりの前にはマインドフルネスがありました。マインドフルネスと共に生きることを選んだふたりは、マインドフルネスの実践を深めていくプロセスで、それぞれのタイミングでSIYに出会いました。SIYには、マインドフルネスとエモーショナル・インテリジェンスの知恵が余すことなく網羅されています。誰にでも理解できるわかりやすい言葉で、最先端の科学の知見を説明し、様々な場面で役立つ実践と演習を体験することができます。ふたりは直感でSIYの可能性を感じ取り、認定講師になることを決めました。
バンコクで出会ったふたりは、共に呼吸を調え、言葉を交わし、沈黙の中で座るうちに、互いの個性を尊重して共に活動することに意義を見出しました。「SIYの知恵を届けたい」ふたりの想いが結実したのは、2019年冬のオーストラリア・シドニー。現地日本人14名の方々にSIY 〜心の旅〜の案内をしました。マインドフルネスに感謝の念を抱くふたりが語る言葉と創り出す空気に呼応するように、参加者の緊張した表情が和らぎ、表現する言葉に魂が宿り、交わす視線が優しくなり、エネルギーが循環し始めました。沈黙の中で呼吸を調え、自分と向き合っていく。ジャーナリングで自分の中にある価値に気づき、ペアワークで、人の話に心から耳を傾ける。場が暖かくなり、互いの存在を認め合いながら、知らないもの同士が繋がっていく。エネルギーは淀みなく流れ、感情が溢れ、言葉が紡がれて、素晴らしい時間と空間になりました。
SIYの可能性とふたりで届ける意味を十分に感じ取ったシドニーでの体験によって、 ふたりのつながりは深まりました。2020年冬には、銀座で28名の方々にSIY〜心の旅〜を案内しました。シドニーの時と同じように、1日目の朝には、個人個人がバラバラで緊張感が漂っていましたが、2日目の夜には、繋がりが生まれ魂が解放されていきました。互いが互いに学び合う。そのための安心安全の場。笑い、泣き、感じ、考え、気づいていく。
SIYではたった一つの正解を求めようとはしません。ふたりは、最先端の科学が詰まったSIYの内容を自身のストーリーを交えながら伝え、実践法を提示します。それらをどのように受け止めるかは、参加者一人一人に委ねられます。その刺激に対する反応は一人一人違います。その違いを認め、尊重するところから私たちの心の旅は始まります。そこから得られる気づきの一つ一つに意味があります。 心の中に光を当て、新しい自分、今まで知らなかった自分、再認識する自分、自分の中に存在する様々な自分と出会うことができます。感じることや気づくことを自分の言葉で表現しながら、自分自身と向き合っていく。Breathe with MEだからこそ、創り出せる安心、安全の場。ふたりと共に呼吸を合わせれば、きっと新しい自分と出会えるでしょう。
ふたりのストーリーは、まだ始まったばかり。この先、ふたりはどこへ向かうのでしょう。マインドフルネス のみが行き先を知っているのかもしれません。心の旅はまだまだ続いていきます。あなたもふたりと共に心の旅に出かけませんか。Breathe with MEと共にあなたのストーリーを描いて参りましょう。